English Information
インプラント専門サイト
矯正専門サイト
当院の技術紹介は、よくあるパンフレットなどの転用写真ではなく、実際の臨床写真を使用しております。 詳細部分(PDFファイル)においては、できるだけリアリティーを落とさないために解像度を下げずに用意させて頂いております。 そのために多少ダウンロードに時間を有する場合があります。ご了承下さい。
55,000円(税抜)
リスク:症例によっては割れる可能性もあります。自分の歯より硬い、歯ぎしりの強い人等には使えない可能性もあります。
120,000円×3本=360,000円(税抜)
リスク:隣り合う歯を削る必要があります。そのため他の歯へ負担がかかる場合がございます。
160,000円(税抜)
審美セラミック1本:120,000円(税抜)
院内感染という言葉を聞かれる方も多いと思われます。院内感染とは、来院された患者様がかかっている病気が治療に使用した器具を媒介として他の患者様に移ること指しています。
歯科医院でも、抜歯など出血を伴う場処置がたくさんあります。そのため、治療器具などに菌が付着し、院内感染を引き起こす可能性があります。
そのため、歯科医院を初めとする多くの病院では院内感染防止として、様々な対策をしております。 当院では院内感染の予防対策として、使用する器具等の使い捨て、滅菌、密封処理などを徹底し、患者様に安心して治療を受けられるよう衛生面に関して細心の注意を払って診療を行っております。 具体的にどのようなことを行っているのか、下記にご紹介いたします。
紙コップ、紙エプロンやヘッドレストカバーなどは患者様ごとに毎回交換し、破棄を行っております。当然、麻酔針などもすべてディスポーザブルで、使用後は感染処理物として、慎重に回収しております。院内で使用する歯ブラシなどもすべて、その都度ディスポーザブルとさせて頂いております。ご自身の使用後の歯ブラシを希望される方にはお持ち帰り頂いております。
インスツルメントと呼ばれる治療器具は、すべてフルオート高温医療用洗浄機で洗浄後、滅菌パックで密封され、オートクレーブと呼ばれる専用の高圧蒸気滅菌器の中で滅菌処理を行っております。その後、密封された清潔な環境下で保存され、使用する直前に開封いたします。一般治療器具もインプラント手術や抜歯などの特別外科器具も滅菌レベルにおいて最高の衛生環境を維持するように配慮しております。
※いちばんリスクの高い以下の内容に関しても毎回、患者様個人ごとに完全滅菌体制をとっておりますので、ご安心下さい。
患者様は当然のこと、院内で働くスタッフの感染リスクを回避するために、まずディスポ以外のすべての使用済器具をフルオート高温医療用洗浄機で消毒洗浄します。(約100度60分間)
フルオート高温医療用洗浄機で内部洗浄されたタービン・エンジン(歯科用切削器具)は高圧蒸気滅菌前にベアリングの保護などのために専用機器で内部注油を行います。それでも高圧蒸気滅菌はタービン・エンジン(歯科用切削器具)などには非常に負荷となります。だいたいタービン・エンジンの高圧蒸気滅菌に対する滅菌耐久限度はおよそ200回と言われます。タービン・エンジン(歯科用切削器具)自体、非常に高価ですので、その分ランニングコストがかさみます。タービン・エンジン(歯科用切削器具)に対して高圧蒸気滅菌処理を行っていない歯科医院が多いのは、そういった理由からです。
専用機器で内部注油されたタービン・エンジン(歯科用切削器具)は滅菌パックで密封され、オートクレーブと呼ばれる専用の高圧蒸気滅菌器の中で滅菌処理を行います。その他、一般器具やインプラント・抜歯などの特殊外科器具もまったく同じ過程で処理されます。大型の高圧蒸気滅菌器で滅菌/乾燥工程を含めて50分、小型の高圧蒸気滅菌器で滅菌工程のみで11分です。(約135度)
診療時、担当する医師やスタッフは必ず手袋、マスクを着用します。治療に使用したユニットは、毎回スタッフが清掃、拭き掃除を行い常に清潔に保つようにしています。
【よくある質問 】 『本当に患者ごとに手袋をすべて交換しているのですか?』 ⇒ 感染のリスクがあると判断された場合はすぐに手袋を交換しますので、同じ患者様でも一度の治療に数回交換することがしばしばあります
診療時、歯の切削や歯石除去、または入れ歯の調整などで口腔内細菌が診療空間に飛沫するのを最小限度におさえるために口腔外バキュームを整備しております。患者様にとっては当然ですが、院内で働くスタッフにとっても院内感染のリスクを減らすメリットがあります。あわせて、院内全体に空気清浄機を配置しております。
院内スリッパはすべてひとりひとり、来院ごとのディスポーザブルスリッパとさせて頂いております。院内処理が基本的ですので、使用後は決して持ち帰らずに、院内のスリッパ廃棄BOXに廃棄してからご帰宅下さい。
・一般的な感染経路・・・公共施設の足ふきマットやスリッパなど (日本皮膚科学会より)